私はずっとずっと
貴方が大好きだった。
そして貴方もずっとずっと
私が好きだった。
でも、二人の愛は周りに認められることもなく
ただただ時間が流れた…。
そして貴方は他の人を愛し始めた。
それでも私は貴方を愛すことを止めなかった。
貴方は毎日毎日 幸せそうだった。
私は毎日毎日 苦しかった。
そして私も他の人を愛し始めてしまった。
傷が癒えてきた頃に
貴方はあの子を愛すのを止めました。
なぜだろう。
私はあんなに彼を愛していたのに
また貴方を愛してしまった。
そして今
周りに認められない私達は
誰かに見つかることを恐れながら
少しずつ愛を育んでいる。
いつになれば認められるのだろう?
そんなことを思う時だってある。
それでも貴方に抱き締められ
「好き」と囁かれる時があるならば
これからも
ずっと貴方を愛していたいと思うの。
貴方の匂い
貴方の仕草
貴方の声…
全て忘れる事はないだろう。
これからもずっと苦しみながら
二人はそっと愛し合う…。
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