立ち位置

最初から 叶わないとわかっていた

彼の隣に居ることは できないと。

真向かいにしか、 私は居れない

隣に居れるのは 彼が想うたった一人のひと。

だから私は真向かいで 「対等」に彼と向かい合う

なにがあったとしても
 
彼の隣の「特別」にはなれないから

それでも想い続けるのは

彼の心変わりを 期待しているから。

いつか真向かいじゃなくて

隣に立てることを願ってる

この  「対等」な位置から


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