異なる二人の「道」

君のことなんて興味のないフリをしていた

君のことなんか好きじゃないフリをしていた

だけど今日、

自分自身が決めた「道」を

後悔しそうになった。

私と君、

お互いに進む「高校」は

絶対違うと思ってた。

だけど君は、

私が迷っていた「高校」を選んでいた。

私は後悔した。悔やんでしまった。

絶対に離れ離れになっちゃうって

思ってたのに…

私があと一日早く、

君の生き行く「道」に気づいていたら

同じ「道」を歩むことができたかもしれない。

もう、忘れようと思ってたのに

もう、諦めようと思ってたのに

私は今日、また諦めきれなくなった。

好きでい続けることをやめようとしても

結局、心のどこかで

君のとこをずっと想ってた。

高校に行ったら離れ離れなのに

もうどうすることも出来ないのに

私の想いは、止まることを知らない…。


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