7月6日4:45、学校の体育館裏。「ごめん・・・。」
そんな、悲しい言葉が体育館にひびいた。
その場に座り込み、泣いた。
帰りながら泣いた。
自分の部屋で泣いた
目が真っ赤になるくらい泣いた。
声が、ガラガラになるまで泣いて泣いて泣いて泣いて・・・いつのまにか、貴方が夢に出ていた。
私は追いかけた。
追いかけて追いかけて・・・でも、貴方のところへ行けない悲しい夢。
また泣いた。
次の日学校へ行ったけどやっぱり、泣きそうでずっとがまんしていた。
放課後帰ろうとした私。
悲しそうに友達に手を振る私。
そして、また帰り道で泣く私。
そんなコト、いつまで続くんだろう??
思っていたら後ろから誰かが来る。。。。
誰だろう??
必死に目をこすり、泣いてないふりをした。
でも。。。「泣きたい時は、場所が学校でも泣いちゃえば??すっきりするょ??それで、また明日から明るい笑顔みせてよ」
そぅ言って帰っていった。
なんとなく、泣いて帰る私はもぅ、いないと思う。
そんな予想がついた。
いつも予想が当たらない私。
今度は的中しそうだ。
7月7日4:30私はそんな事をいろいろ考えたり
給食の七夕ゼリーおいしかったなぁと思いながら帰った。
いつの間にか、涙は消えていた。
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