届け、あの空に

無垢な夢を追いかけたあの頃
同じ空の下 誓った約束
君はまだ、覚えていますか?

その笑顔に支えられて生きてきた
生きる意味なんて どうでもよかった
それでもここまで来れたのは
君と一緒に歩いてたから

ねえ、どうして君は
輝きを失ってしまったの
いくら叫んでもこの声は届かなくて
自分の無力さに涙が溢れた

何をしてもうまくいかなくて
感じる苛立ち
いくら足掻いても答えは見えなくて
君さえいればってそればっかり

あの声、あの笑顔が
私に勇気をくれた
君の笑顔に支えられて
私は生きてきたんだよ

これからは何を支えに
生きていけばいいの?

お別れなんてしたくない
君がいない明日なんて嫌
さよならなんてできないよ、

だから今日も私は手を伸ばすの
君と誓ったあの空に
いつかまた、君と歩けるように


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