ポエム
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〜僕の笑顔、君の欠片〜


起こるはずも無い不安に囚われた日も
二人で笑い合えた平穏に満ちた空間も
僕にとって君にとって失いたくない物
だけど、いざ目の前で起きてしまうと


『ほら、朝だよ』


いつものありきたりな言葉も出ない
君にあるがままの景色を見せたいよ
もう一度、僕の名前を呼んでほしい

さようなら、なんて寂し過ぎるだろ

ひとり置いてきぼりにされた気分さ
愛し合った日々をここに残して君は
『もう、いないんだね』そう思うよ


君の残した『思い出』という欠片だ

涙を堪えて愛の唄をうたうから


だから帰って来ておくれ、僕の君よ
もう一度この両腕に柔らかい身体を
そしたらまた『笑顔』になれるから


19/11/22 07:31更新 / syamiel



■作者メッセージ
悲哀テーマで綴りました。

大切な君はいなくなったけど、
君が残していった二人が過ごした記憶を『欠片』としています。
↑僕、の方が未練がましい気がしますが(・・;)

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