ポエム
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物語の物語
干からびた心と古びた書店で
手に取ったその本

あたし、とりつかれた
つかれてた。どれも
重たくてページを
めくれなかったのに。

でも、ずっと、やっと
探していたものが
見つかった

でも、全部、感じて深くて
複雑でシンプルで
目まぐるしく
疲れてく。

だけど、ページを
めくりたい。
そう。強く願う。

謎ばかり
迷路のよう
見たことも
聞いたことも
ないもの

すべての感情や
感覚が研ぎ澄まされ

作者もきっと大変
だっただろう。

読み進めれば
正体はわかるのか?

実態は?

たどり着くには

先に進まないと

手放しはしないよ。

きっと。

だけど、

戸惑いや灰色の想像もさせてくる。
期待しても急に白紙かもしれない。

自分自身が
先に進もうとできるのかも

考えさせられ

ただ、ひたすら
自分との戦いもしてる。

そんなあたし、を見て

不思議の国の王子は

暗闇で

見開けた目で悲しげに

見透かし

不気味な笑みを。

可愛い生き物はいない。

だけど、その奥に隠されてたのは

美しいものばかり

ただ魔物があちらこちらに
そいつは勇気を奪い心を食べるリスク

気配を感じれば恐怖と弱さが
じっと見つめてくる。

どうにか、
いつも。ぎりぎりさ

ハッピーエンドのおとぎ話
にするには負けてはいけない。

もぅ、自分の傷なんて
思い出す余裕はない。


まだまだ強くならないと。
あなたがずっと待ってるから。

18/07/18 01:08更新 / 22:22の女

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