ポエム
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【無題】
貴方の話はよく聞くけれど
私が貴方と最後に話したのは何時だっけ

なんで
素直に話しかけられないんだろう

無意識に築いてしまった
壁は高い


いつの間にか、
ぼやけたものになってきていた

大切だった筈の、思い出

立場が変わって
月日も建った

変わらないものなんて
永遠なんて

この世には存在しない

きっと私のこの想いも
いつかは私の記憶と同じように

不確かで、曖昧で
ぼんやりとしたものになってしまうのかな


それも、仕方のないことなのかな


そう思うと、少し寂しくもなる


飽き性の私

ここまでよく想い続けられたなって
もうそろそろ、やめてもいいんじゃないかって
そう思う時もある

周りにいい人が居ない
それって只の言い訳

叶う筈のない
もう叶える気すらない

楽な道へと流れ続ける為の
口実でしかないこと

自分でもわかっている


それでもやっぱり
目線の先にあるのは常に、貴方なんだ
16/06/24 00:04更新 / 美鈴*

■作者メッセージ
大切な想い出なのに
いつの間にか記憶が薄れている

それって、寂しいものですね。

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