ポエム
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懐かしむ、あの頃。そして今。
…懐かしみ、思い出す

三年前の、今頃

私は何をしていたっけ


そうだ

貴方に淡い想いを

抱いていたんだ


いつまでも隣にいられると

信じて、疑わなかったんだ


未来のことなんて

あの時から三年後の

今のことなんて


きっとあの頃の私には

予想もつかなかっただろう


信じて、疑わなかったんだ

疑えなかったんだ


貴方の側にいる日々が

途切れて、続かなくなること


知りたくなかったんだ


現実から逃げて、逃げて

それでも逃げ切れなくて、もがいて


貴方が隣に居ないこと

感じたくなくて


逃げた先には

何もなかった

ただそこにあったのは


空虚な想いと

偽りの恋愛


逃げたところで

何もよくなりはしなかった


心のどこかでも

それはもう、わかってはいた


けれど


ただ、ただ

君のいない現実から

目をそらしたかった



目をそらさず

前を向け


自分に向けて呟くその言葉は

きっと誰にも

自分にさえも、届いていない


君は隣にいない

いつまで経っても

もうそれは変わらないことに


もう目をそらさないで

現実を見て


できた溝は、壁は

埋めればいい、壊せばいい


壊れかけている関係は

また一から築けばいい


そんな、ポジティブな発想なんて

とても、できなくて


ただ、ひたすら

悲しくて、寂しくて


何度泣いた?

何度貴方の名を呼んだ?


何度、

またやり直せたら

そう望んだ?




例え手が届かなくても

君の暖かさが感じられる

そんな距離に

いつかまた、戻れたら。


どんなに、いいことだろう
15/08/06 01:25更新 / 美鈴*

■作者メッセージ
あの頃に戻りたいです。

私がこのサイトに投稿し始めた
あの頃に。

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