ポエム
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あたしの彼
彼は
古びた本屋のよう

素朴で
誇りをはらえば

たくさん素敵なことが
出てくる

知れば知るほど
おもしろい

どこか懐かしい匂いと
そんな落ち着く空間

そんな

あたしの大好きな彼。

彼は
本を読むのが好きみたい

あたしは
彼の本を読む姿がすきみたい

彼は難しい言葉が
すきみたい

あたしは、
彼のその
言葉がすきみたい

彼は自転車の事をよく
知ってるみたい

あたしの
真っ赤でレトロ
なお気に入りの
ベルのない自転車に
黄色の可愛いベルを
彼がこっそりつけてくれた
さらにその自転車を
すきになったみたい


彼は綺麗な黄色い
可愛い小鳥を
可愛がってるみたい

あたしは彼が小鳥を可愛い
がってる姿がすきみたい


彼は電車にのれない
みたい

なのに。
あたしはそれでも

頑張って電車にのる
彼がすきみたい

彼はよくわからないところで
スイッチが入って
怒るみたい

私はその彼のタイミングが
すきみたい

彼は植物園にいくと
見てくれとばかりの花たちより
その通路にいる虫や雑草が
すきみたい

あたしはその隣にいるのが
すきみたい

あなたの足跡を
一歩一歩
たどったり

となりに並んでみたり

楽しくて仕方がない

彼にパンドラの箱みたい



あたしが言った

パンドラ?

そんなに奇妙かい?

彼がそういった

奇妙なものが好きなあたし

だけど

そんな意味で言ったんじゃないよ次から次へと小さなことがたくさんとびだして、たくさんの大きな感情をあたしに教えてくれるからだよ。


ある日

あたし

夜遅く

外の空気が吸いたくなった

コンビニにいくといって

1人散歩がてら

歩いてた

夜空を見上げて

綺麗な星たち

美しい。

今、隕石が落ちてくれたら



思った

何週間後

彼にその時のことを言った

僕がいるのにそんなこと
考えてたの?



確かに

でも違うよ
今が幸せだからこのままの気持ちでずっといたいからだよ

数日後

二人で夜遅くお散歩に

さらっと
彼が言った

月が綺麗だね……
18/09/26 00:57更新 / 22:22の女

■作者メッセージ
月が綺麗だね

夏目漱石がi love you
を日本語に表すと
で有名な言葉

ですが後に聞けば
冗談で言ったらしいですが

綺麗なままでおいときます。w

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