ポエム
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思い出
「別れよう」


君から1通のメールがきた


穏やかに流れてた時間が一瞬


止まったように思えた。



まるでドラマみたいな台詞

別れよう、だなんて言葉


言われること事態、初めてで



涙は顔を埋め尽くすほど


鼻水は服を汚すほど



自分でも驚くくらい泣いた。



その後は「ごめん」しか返ってこない。



謝るくらいなら  



なんで



別れようなんて送ったの。



何か変なことしたかな

何かひどいこと言った?



そんなこと無理に思い出そうとしても



君との幸せだった思い出しか


浮かんでこなくて。




帰り道、手繋いで返って、結局



あたしからすぐ離しちゃって



君がすねたことも


花火大会、一緒に見たかったって



一日中言ってて少ししつこかったとこも



全部全部忘れないで残ってて



1ヶ月も満たなかったけど




本当にあたし楽しかった。





きっと、幸せすぎたの。



君との毎日が



当たり前だと思ってしまったから。




きっと、長くは続かなかったの。




いっそ片想いのまま終わりたかった。



両想いのほうが辛いってこと


初めて知ったから。



あんなに 

「好きだよ」
「大好きだ」

って言ってたくせに


もう、あたしのこと

嫌いになっちゃったんでしょ?


最低だよ



嘘つき




でも、あたしも好きだった


めっちゃ大好きだった。



女ったらしって言われてたけど


それでも心のどこかで違うって思ってた。



そんなあたしも今ではもう


君のこと好きとは言えないから


やっぱあたしも嘘つきだったのかな。




どっちもどっちじゃ終わらない


あたしと

君との関係


だから最後くらいドラマみたいに


かっこよく終わらせて。



「今までありがとう。」



正直者じゃなかったあたし。


本当は嫌い、なんて嘘ついてたけど


君と付き合ったことで



少しは



素直になれたのかな。






14/03/23 13:43更新 / ひな

■作者メッセージ
っていう、あたしが前付き合ってた人との話です。
今頃すみません(>_<)
大切だった人との思い出は
そう簡単には消えないんですね…。

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