ポエム
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【無題】
君の事なんて
とりあえずその時には頭になかった
今日の午後、帰り道

今日もいつも通り
君の家の前を通って
ほんの少しだけ遠回り

向こうから歩いてくる学生達
同じ中学校の制服と
光が当たってたまに光る蒼い名札

どこかで聞いたことある声と
どこかで見た立ち振るまい
そして、つんつんした髪型

それはあまりにも遠くて
誰だか私には分からなくて
だから、何をする事もなくすれちがう

はっと気付いて後ろを振り返る
歩いて離れていく影と
揺れるオレンジ色

ふとあっちも振り返る
そして目が合うと
どこかでいつも見ていた、優しい微笑み

なぜ制服?なぜ歩き?
なぜ学校と反対方向から…?
なんで後ろを向いたの?

疑問が浮かび続ける
ふとまた振り返れば
もう遠くて見えない君


最近会うたびに
必ず心をかき乱していく
そんな君

もう忘れてると思ったのに
ただの後輩だった私に
軽く会釈して微笑む君

会う度に心をかき乱していく君を
見るたび私は思い出す
幸せだった日々、楽しかったこと

忘れかけていた想いと
言えなかった言葉
表せなかった色んな気持ち

大抵会う度に
私の心をかき乱す
そんな君に会う度に

君のこと、まだ好きなんだって
そう、思ってしまう。
14/02/10 23:30更新 / 美鈴*

■作者メッセージ
タイトル…思い付きませんでしたw

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