ポエム
[TOP]
→_息ができないほどの、感情…?


あたしは元に戻る気はないよ。


君にいくら縋ったって無駄だから。



あたしは

君の隣にいれる人じゃなかった。

選ばれし人じゃなかったってこと。





…――ねぇ、それでも。

それでも、

あたしを今でも

思い出してくれる瞬間は、ある…?


そんなこと思ってしまうあたしは、

誰よりも馬鹿なんだと思う。



自分で決めたくせに。







…――逢いたいと願っても、

もう逢えないのに。






ホントに、ばかだと思う。





もう涙なんか出ないよ、…



けどもしも泣いたって、

何も変わらないってことも分かってる。




後ろなんて、振り向かない。

……ううん。振り向けない。





今のあたしには、

あまりにも眩しすぎて――…。




あの頃のあたしは、

今のあたしには眩しすぎる。




何に対しても真っ直ぐで

君しか見えなかったあたしに、

とてつもなく腹が立つ。



そして同時にあの頃のあたしが

とてつもなく



、、――羨ましい――…。









でもね。



“もう一度2人に戻れたら――…”



そんな、淡い想いは

抱かないことにしたの。






…――叶わぬ想いのその先は……。







“ばーかw”


“お前と同じ”


“ずーっと一緒な”


“かわいいなww”


“俺のが好き”









…――恋愛小説なんて、山ほど読んできた。


片想いの恋も、

想いの恋も、

…――それこそ、

決して叶うことのない恋だって。






……けれど、


こんなにも息ができないほどに



そっと…


身じろぎひとつせず。


ただじっと、


…――何かに祈るような。





そんな感情に襲われることは――…。






14/09/20 00:26更新 / さーや

TOP | RSS | 感想



まろやか投稿小説 Ver1.53c