ポエム
[TOP]
金曜日。
久しぶりに君と話した

最近君が部活に来ることはほとんど無くて
来たと思ったら打ち上げするとかで
他の男子と話してばかり…

…当たり前だってわかってる。
君は本当ならもう受験勉強を始める時期
部活を引退した君が
部活に来る必要なんて、もう無いから。


金曜日。君はまた部活に来た。

私は君に頼みたい事があった。
今度のイベントで吹くソロを
君に聞いてもらってアドバイス貰いたいなって。

けど君は他の男子と喋ってて
話しかけるタイミングを掴めなくて

それに、今までは感じなかったのに。
君に話しかけるのが、
なぜかとても恥ずかしくて…。

結果、曲がり角からちらちらと
君の様子を見てしまうことになった。

ストーカーではありません。
タイミングを掴めないだけ。


…時々目が合う
恥ずかしくてすぐそらしてしまう。


なぜだろう?
今までこんなこと無かったのに…。



…なんとか君に話しかける事ができて
部屋に来てもらった。

余計な人たちがいるけど、まぁいいや…。



私のソロを聞いて
アドバイスして
そして帰ろうとする君を

…本当は、引き留めたかった。

もっと君と一緒にいたい。
色々と話したい。

けれどそれはきっと
君の迷惑になるだけ。

だから。


「また来る」そう言い残して
帰っていく君を笑顔で見届けて
そして

君がまた、次の日も
来てくれることを願った…。


そんな一日。
13/09/08 12:06更新 / 美鈴*

■作者メッセージ
感想等待ってます♪

TOP | RSS | 感想



まろやか投稿小説 Ver1.53c