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錆び付いた歯車
君と出会ったのはいつだっけ?
クラスは違ったけど、委員会で知り合ったよね…
だんだん仲良くなって二人でぎょうじの司会とか引き受けてたっけ?
毎日毎日、居残ってお喋りしてたよね。
その頃から君は私の心の片隅にいたよね。
けど、人気者の君。 嫉妬した女子たちは私と君について噂を流した…
私は君が心配だった。
けど君は私に、
「俺は大丈夫だよ。そっちは?」
むしろ心配してくれたよね。
君の言葉は、優しく強かった。
嬉しかったよ。
それからは二人、目が合うとそらしたよね。
けど、そんな関係もいつまでもは続かなかった。
素直じゃない私は、君の優しさを受け止められなかった。
君が、私のために、私との関係を友達に相談したのはわかってるよ。
けど、私は
「何で、周りに言ったの!?私のこと嫌いなら直接言いなよ!そーゆー曖昧なとこが嫌い!」
私はそう言った…
けど、君は、ただただ
私を励ましてくれたよね。
なのに私は「絶交した」なんて言ったね。
それからは、目が合うけれど、私が逃げてるね。
罪悪感と君の何か言いたげな目から。


君から離れてから気づいた。
君がどれだけ大切かってこと。
君と過ごした時間は嘘みたいに消えていく。

私の恋は、恋人未満で歯車が錆び付いた。

もう、仲良かった頃のあだ名で君を呼ばないよ。
また0からの始まり。




ほら、明日は委員会で
初めて『君』に会うんだ
15/01/26 00:40更新 / かりりん

■作者メッセージ
みなさんは私のように錆び付かないような恋をしてくださいね!

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